こんばんは、旅する心理士ゆうちょ(@yuucho_obake)です!!
今回は睡眠不足を解消する食事法や栄養素を紹介します。
食べ物から気軽に睡眠の質を高めちゃいましょう。

前回は睡眠不足をチェックしようという記事を書きました。現在、日本人の5人に1人が「睡眠」について何からの不満や不安を抱えていると言われています。
睡眠不足を解消するためには、質の高い睡眠で脳の疲労を回復させることが大切です。
睡眠の質をあげる5つのポイントも紹介しているので、詳しくは記事を参考にしてください。
さて、今回は食事の面から睡眠の質をアップさせていきます。
Contents
睡眠不足を解消する3つの食事法

夕食は寝る時間の3時間前まで
寝る直前に食事を取ると消化器官が活発に動くので、体が眠る準備できません。胃腸など内臓の働きをコントロールしているのは自律神経です。睡眠時は休めるはずの自律神経や胃腸が消化のために働かなくてはいけない。かわいそうですね。なるべく寝る直前の食事は控えた方がいいです。
朝食をなるべく食べる
朝起きてから食事を取ると、胃が動き始め自律神経も目覚めます。時間がないときや食欲がないときは軽く食べるだけでもOKです。最悪、白湯や水でも良いです。
夜間のカフェインを避ける
コーヒーや紅茶に含まれるカフェインには覚醒作用があります。個人差はありますが、飲んで1時間後から効き始め、4〜8時間作用が継続します。カフェインといえば、コーヒーや紅茶を想像すると思います。実は、ココアや緑茶、烏竜茶にも含まれています。夕方以降は注意して、なるべく飲まない方がいいと思います。
睡眠不足を解消する2つの栄養素

疲れを取るイミダペプチド
イミダペプチドは疲労回復効果が高く、日中に溜まった疲れを取ってくれます。鶏の胸肉、カツオやマグロの尾びれに近い部分に多く含まれています。
よく動かす部位にはイミダペプチドが多く含まれるということ。
疲れが強い日はイミダペプチドが多く含まれる食材を使ってみると良いでしょう。
イミダペプチドをパワーアップさせるクエン酸
クエン酸はレモン、梅干し、黒酢などに含まれる酸っぱい成分です。栄養素をエネルギーに変えるとき、クエン酸はそのスピードをアップさせ、エネルギーを増やす働きがあります。
イミダペプチドが含まれる食材と組み合わせることで相乗効果が期待できます。
おすすめの料理
簡単に紹介しますので、参考にアレンジしてみてください。
鶏胸肉のレモンソテー

①鶏胸肉に塩胡椒をふりかけ、薄く薄力粉をまぶす
②熱したフライパンに鶏胸肉の皮側から焼く(中火程度)
③鶏胸肉を裏返しレモン汁を加え、フライパンに蓋をする(弱火にする)
④火が通ったら完成
カツオの梅肉和え
①梅肉ソースを作る
梅肉、砂糖、しょうゆ
②梅肉ソースとカツオを和える
③お好みで大葉や白ごまをかける
夏が終わったのに夏の始まりみたいな料理ですね。
鶏胸肉はどの季節でも手軽に手に入ると思うので、ぜひチャレンジしてみてください。
それでは、皆さんまた明日ー!
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