こんばんは、旅する心理士ゆうちょ(@yuucho_obake)です!
日本とは文化が大きく異なるインド。
わたしの感覚では理解できない、不思議な食べものにたくさん出会いました。
好き嫌いは個人差があると思うので、もしかしたら誰かのお口には合うかもしれない。
でも、わたし的にはもう食べたくないものたちです。
しかし、インドの知り合いに聞くと、どれもインド人にとっては身近で人気な食べ物なんだそうです。不思議、不思議。
怖いもの見たさでチャレンジするも良し、危険を避けていただくのも良し、気になる方はチェックしてみてください!!
グラブジャムン

世界一甘いと言われるインドのスイーツ、グラブジャムン。
写真の左上の色が濃いやつです。
デリーの路上に売っているのを見かけて、なぜか果物だと思い購入。前知識なしで食べたので、その甘さは衝撃。
パンをめちゃめちゃ甘い液体に浸けて、そのまま忘れていましたという味。
作り方は、シンプル。小麦粉と砂糖、ミルクを合わせた生地をまん丸にして油で揚げ、シロップに漬けるだけ。とりあえず、ハイカロリーなことは間違いない。
もう二度と食べることはないだろうと思っていたのに、チェンナイの飲食店で勝手に店員に盛られて再登場。
全部、食べられない・・・
バター茶

バター茶はチベットの代表的な飲み物です。
茶って着くので、なんとなくチャイを想像していましたが、全然違った・・・
作り方は、お茶の中にバター、塩と牛乳を入れ、撹拌します。高地生活で不足するビタミン、脂肪分、蛋白質などを補うための栄養源にもなる実用的なもの。
塩入りバターをお湯で溶かしたような味で、お茶の味わいはほとんど感じず。
行ったお店が悪かったのか、食文化の違いなのか・・・
ライムソーダ

路上で売っている気になるやつ。
インドではライムソーダーがよく売られています。レッドフォート周辺の路上では、ライムソーダーに得体の知れない草を加えたドリンクが売っていました。
見るからにやばそうなバケツに草がてんこ盛り。
振り返ると、よく挑戦したなーとか思いますが、現地にいると「あ、なんか売ってる、買おう」くらいの自然な流れなんですよね。感覚が麻痺しているのか。溶け込んでいるのか。

見た目は青汁。味は青汁にライムソーダーを加えたような味。後味は苦く、なぜか舌がビリビリします。
ちなみに、このあと蕁麻疹出ました。
体にも反応が出る恐ろしい飲み物。
これはやめた方が安心かもしれないです・・・
ラジ・カチョリ

これはインドのファーストフードで購入したもの。
インド人にとってかなり身近な食べ物のようですが、これは前菜なのかメインなのか、はたまたスイーツなのか、ポジションがまず分からない。味はもっと意味が分からない。
パリパリした丸いボールのようなものに、ヨーグルト、コリアンダーチャツネ、ポテトのフィリングなどを入れ、その上にヨーグルトや得体の知れないソース、スナックがかかっています。
ヨーグルトの酸味、コリアンダーチャツネの味、ポテトの甘さなどが混ざり合い、さらに食感もパリパリしてたり、柔らかかったり、混沌そのもの。バラバラに違う方向を向いた食材が、ただそこに居て強い存在感を放つ。統一感も一体感もない。見た目も怖いし、味も怖い。
なんだか散々な書きようですが、もしかしたらこのカオス具合はインドそのものなのか・・・も・・・
以上、インドの不思議な食べものたちでした。
やっぱり文化が違えば、食文化も大きく変わります。日本ではまだまだマイナーなインド料理もたくさんある様子。知らないものを知るってのは楽しみでもあります。
得体の知れないものにはチャレンジする方なので、また変なものを発見したらレポートします!
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わたしがよく利用するfreebirdがオススメ。値段も安く、対応もしっかりしている印象。