こんばんは、旅する心理士ゆうちょ(@yuucho_obake)です!!
本日はカトマンズにあるヒンドゥー教寺院「パシュパティナート」について紹介いたします。
タメル地区と空港の真ん中辺りにあり、空港の行き帰りに立ち寄ることも可能です。
今回は行き方や見所、裏道情報まで紹介していきたいと思います。
Contents
パシュパティナートとは

パシュパティナートはシヴァ神を祀るネパール最大のヒンドゥー教寺院です。
ガンジス川の支流であり、聖なる川とされているバグマティ川の川岸に建つパシュパティナート寺院は、ヒンズー教徒の火葬場があることでも有名です。
川沿いで火葬している様子を私たち旅行者も見学することができます。
パシュパティナート寺院内にはヒンドゥー教徒しか入れませんが、火葬場や周辺寺院など、散策エリアは意外と広いです。
生と死が交錯する空間。日本とは違った死生観。ネパールの文化に触れられる貴重な場所です。
パシュパティナートの開場時間、入場料、所要時間

開場時間
開門: 朝4時
閉門: 夜7~9時頃
夜にはヒンドゥー教のお祈りの儀式プジャーが開催されることもあります。6年前に見学しましたが、夜は寒かったので暖かい上着を持っていくことをおすすめします。そして、ものすごい人でした。
入場料
所要時間
1時間〜2時間
パシュパティナートの行き方

徒歩
タメル地区から1時間以上かかり、ものすごく疲れたのであまりおすすめしません。
空港からなら徒歩20分程度です。
タクシー
所要時間は約30分です。
おそらく旅行客が350ルピーで行くのは難しいかなと思います。400ルピーから500ルピーくらいで行きたいところです。
バス
バスというかミニバンのようなものを利用しました。
タメル地区の東側ラーニ・ポカリの北側の通りで、映画館の前辺りから出ています。
値段は失念しましたが、20ルピー前後だった記憶です。
タメル地区からバス乗り場まで歩くのと、GPSで降りる位置を確認する手間があります。
パシュパティナート
おそらく最大の目玉な火葬場かと思います。
川沿いで遺体が燃やされています。大量の花もあります。それを静かに眺める人たち。
パシュパティナート
人の生と死が交錯するところ
ひとの遺体ははじめはもくもくと大きな煙を出し、しだいに静かに燃え始める。 pic.twitter.com/JLKia97Kdl
— ゆうちょ@旅する臨床心理士 (@yuucho_obake) 2018年12月8日
川の上流エリア

個人的な穴場スポットは火葬場より川の上流に上っていったエリアです。
【ネパール カトマンズ情報】
パシュパティナートは遺体を燃やしてるエリアが有名ですが、
わたしは奥にあるサドゥーが住んでる洞窟か何かのエリアがすきです。
※裏道通るとここに出る。 pic.twitter.com/cdXV1vJysH
— ゆうちょ@旅する臨床心理士 (@yuucho_obake) December 9, 2018

人が少ないのと、謎の洞窟があります。以前は洞窟の中からサドゥーたちの祈りが聞こえてきたこともありました。
老人ホーム

今回の目的のひとつは老人ホームを訪問することでした。
火葬場の隣に老人ホームがあるってすごいなと思いつつ、中を見学させていただきました。
ネパール情報
今日はカトマンズのパシュパティナートの隣にある老人ホームに行ってきました。
入ろうかモジモジしてたらcome in と。
火葬場の隣に老人ホームがあるというよくわからない気持ちになる立地です。
日本人?と笑顔で話しかけてくれるおじいちゃんもいれば、挨拶しても無反応の方も。 pic.twitter.com/iTyJjZlbyA
— ゆうちょ@旅する臨床心理士 (@yuucho_obake) 2018年12月8日

お寺の周りに老人が暮らすお部屋がぐるっと囲んでいる構造です。
ゴミの公園

パシュパティナートへの裏道に行くには公園を横切るのですが、その公園がものすごいゴミだらけになっていました。
【ネパール カトマンズ情報】
ゴミの中でピクニックするひとと、ゴミを食べる牛。これはちょっと驚いた。 pic.twitter.com/CxfUUOpmeP
— ゆうちょ@旅する臨床心理士 (@yuucho_obake) December 9, 2018
こんなにゴミだらけなのに大量のネパール人がピクニックをしていて衝撃です。
パシュパティナートへの裏道
6年前にパシュパティナートへの裏道を教えてもらって、昨日確認しに行ったら健在だった。
しかし、ゴミがとんでもないことになっていた。
※ちゃんとチケット買ってます? pic.twitter.com/B9BlNM7Jbu
— ゆうちょ@旅する臨床心理士 (@yuucho_obake) December 9, 2018
裏道を確認しましたが、ちゃんとチケットは購入しています。
ネパールの復興のためにもチケットは購入しましょうw