こんばんは、旅する心理士ゆうちょ(@yuucho_obake)です!!
今回は珍しく国内旅行についてです!
京都と滋賀にまたがる比叡山延暦寺で朝のお勤め体験をしてきました!!
今回はその内容を紹介したいと思います。
Contents
比叡山延暦寺の朝のお勤め体験
比叡山延暦寺の朝のお勤め体験とは、その名の通り、お寺でお坊さんと一緒に朝のお祈りをすることです。私たちが積極的に何かをするのではなく、上から見学をしているようなイメージです。
比叡山延暦寺の朝のお勤め体験ができるのは、
・ロテルド比叡の宿泊者
・比叡山延暦寺内の宿坊宿泊者
のみの特典です。
延暦寺 朝のお勤め
それでは、朝のお勤めについて紹介します。朝早くに起きてフロントに集合します。
「あきらけく のちの仏の御世までも 光つたへよ 法のともしび」
と書かれた栞を配られます。
ミニバンに揺られて出発。
1200年前から守られてきた「不滅の法灯」が灯る、延暦寺総本堂根本中堂へ
「不滅の法灯」が消えないのは、不思議なパワーで消えないのではなく、毎日お坊さんが油を絶たないから火が消えないという人力のもの。
「油断大敵」という言葉はここから生まれたそうです。
根本中堂は撮影禁止なので写真で紹介できないのが残念です。
根本中堂の中はとても不思議な作り。
仏様がまつられている場所は半地下になっています。私たちは中二階から眺めるイメージです。その半地下に仏様がドーンっと高台に座っているので、仏様と私たち一般人の目線が同じになります。
半地下の部分にお坊さんがずらりと並び、私たち一般人は中二階から眺めます。
お坊さんたちが合唱しながらお経と唱える様は荘厳かつ感動的。
音源が欲しいと強く思いました。
平成の大改修
朝のお勤めが終わった後は、少し散策。
ちょうど改修作業中なので、珍しく屋根の上を見にいけました。
ある意味、貴重な体験。
ロテルド比叡は宿泊料金が高いので、今度は比叡山延暦寺に泊まってもいいかも。
それではー。