こんばんは、旅する心理士ゆうちょ(@yuucho_obake)です!!
本日は中国四川省の稲城の観光スポットを紹介します。
東チベット旅行で稲城を経由する方は少ないかなと思います。
わたしは雲南省のシャングリラに抜けるための経由地として稲城を選びました。
稲城は「最後のシャングリラ」として稲城亜丁の美しい自然を推している街になります。
ややこしいのですが、雲南省のシャングリラとは違います。雲南省のシャングリラはチベット文化が強く、稲城は四川省ですが、チベット文化は弱いかなと思います。
しかも有名な稲城亜丁は稲城の街から1時間以上かかり、半日でさくっと観光できるようなものではなかったです。
今回は稲城の街の中の観光スポットを紹介しますので、稲城を経由地にしたり、稲城亜丁観光の合間に立ち寄っていただければと思います。
中国稲城の観光スポット
稲城に来てます。
相変わらず、日本人にはまったく会わないし、ここは中国人観光客も見かけない。
街のひとは親切なひとも多い。
もったいないなー。シャッター閉まってるお店ばっかり。観光地化に失敗した感じ。 pic.twitter.com/DcQAfePao2
— ゆうちょ@旅する臨床心理士 (@yuucho_obake) November 13, 2018
と、書きましたが、おそらく稲城亜丁観光に行くのがメインで、稲城は寝るためだけになっているのかなと思います。
だから、街に観光客がいない。
中国を旅していて、いちばん街の人たちが暖かく、自然も豊かで、のんびりした街でした。
へんな帽子かぶってる女のひとが多いのは謎でしたけど。
稲城のざっくりとした地図

お寺
百度地図の右上にある尊?塔林と表示されているエリアです。

確かに塔が林のよう。
かなり大きく、お寺の周りをチベタンが巡礼していました。
地元民で賑わう道
雪山広場と亜丁賜物中心の真ん中辺りに、地図の左方向に向かって伸びています。

地元民の食堂が並び、比較的にぎわってました。
雪山広場

雪山広場は観光客向けかなと思います。
パン屋さんもありました?

美しき町並み
観光スポットはこれだけ?と思われそうですが、町並み自体が美しく、散歩するだけで個人的には楽しめました。

バスターミナルまでの道。

お寺までの道。
自然豊かなのと、至る所で清掃活動をしているので、ゴミがなく、街がとても綺麗でした。
時間があれば、もちろん稲城亜丁に行くのがおすすめです。時間がない場合も、稲城の街をぷらぷらしてみることをおすすめします。
理塘から稲城への移動手段が気になる方はこちらをどうぞ?

それでは、また明日ー!