国際協力

コンピテンシー面接3つの対策や質問例を紹介します【国際協力/英語面接】

こんばんは、旅する心理士ゆうちょ(@yuucho_obake)です。

今回はネットで発見したコンピテンシー面接についてまとめたいと思います。

コンピテンシーという言葉は元々は人事用語かもしれませんが、心理学界でも馴染みのある言葉です。臨床心理士の学会などでも、ここ数年はコンピテンシーという言葉を目にする機会が多いなと思います。

面接対策の前に、そもそもコンピテンシーとは?

コンピテンシー(competency)とは、「能力がある」「資格」という意味です。
臨床心理士のコンピテンシーといった場合は、「心理士に必要とされるさまざまな技能」という意味合いになります。

コンピテンシー面接は何のためにあるの?

なぜコンピテンシー面接が注目されているかというと、採用面接において候補者の本当の能力を「見抜く」ために有効とされているからです。

転職組はそうではないにしろ、新卒の受験者は同じような自己PRになることが多いです。そんな限られた経験の中なら、差異を見出し、能力ある人を見つけ出すためのコンピテンシー面接になります。

コンピテンシー面接は受験者の過去の行動を掘り下げるための、面接官側のスキルも必要だと言えます。

コンピテンシー面接 : 3つの対策を紹介します。

コンピテンシー面接の対策は、3つの柱で成り立ちます。

どんな組織でどんなコンピテンシーが必要なのか?

まずはじめの対策は、自分が面接を受ける組織はどんな組織でしょうか?そして、そこで活躍するためにはどんなコンピテンシーが必要でしょうか?

相手を理解するところからスタートです。

企業や組織のHPや資料、実際に働いている経験者から話を聞いても良いと思います。企業理念なども参考になります。

自分にはそのコンピテンシーがあるのか?

次の対策は、自己理解です。

企業の必要とするコンピテンシーが分かったところで、自分には必要なコンピテンシーが備わっていますか?過去の経験や自己分析の結果から考えても良いでしょうし、自分でよく分からない場合は家族や友人に聞いても良いと思います。

臨床心理士にカウンセリングを受けたり、心理検査を受けてもいいと思います。
お待ちしてますw

もしそれで明らかにコンピテンシーがずれている場合は面接も悲しい結果になる可能性も高いです。時間があったり、補えそうな場合は、足りないスキルを身につけるという手もあります。

自分がそのコンピテンシーを持つことを証明する

最後の対策になります。いくら必要なコンピテンシーを持っていても、それが相手に伝わらなければ意味がありません。

必要なコンピテンシーごとに、過去の具体的な経験などエピソードと合わせて考えておくことが最大の対策になります。過去の具体的な行動や発言など、経験を言葉で伝えることでしか面接官に自分のコンピテンシーを証明できないと思います。とりあえず雇ってくれたら、仕事で見せるよーなんて言えるのですが、知り合いでもない限りなかなか難しいかなと思います。

失敗例としては、例えば、昨日UPした、わたしの英語面接のようなケースです👇

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これは「スキルがあると思われるけど、英語力が足りないから伝わりませんでした」という例ですね。(英語のスキルUPがんばります)

国連のコンピテンシー面接対策や具体例を紹介します

英語面接の場合もコンピテンシー面接3つの対策に沿ってやればいいかなと思います。

ネットを徘徊していたら、国連の人事担当者のYouTubeを発見したのでシェアします。

これは参考になるかなと思います。
実際にどんな準備をしてどんな対策をすべきか教えてくれています。

国連人事の方はサポーティブですねー。

気になる内容を意訳しつつまとめて紹介します。英語の訳はアバウトなので英語の文章も載っけておきます。英語力足りないって言われるくらいの英語力なので誤訳があってもご勘弁お願いします。

各コンピテンシーの良い例と悪い例を考える

You need to think about good examples and bad examples of the competencies that we’re looking at.

面接官が求めるコンピテンシーに対して自分の体験でうまくいった事例と失敗した事例と悪い例を用意した方がいいです。

“ゆうちょ”
“ゆうちょ”
自分の失敗談の話も必要ということですね。

And you need to be thinking about the depth and the complexity of your examples. And you need to be thinking about the values or the motivation or the value proposition that you want to bring to the organization and to that role.

自分の経験の深さと複雑さや、組織やその役職にもたらす価値観や動機づけ、バリュープロポジションについて考える必要があります。

バリュープロポジションとは
自分だけでなく他者も価値を感じ、他の人は提供できない価値

👆調べた結果、こんな意味だと思うのですが、自分に果たしてバリューポロポジションがあるのだろうか・・・

And the basic premise is that, if you can demonstrate that you can do the competency in the past, chances are that you’ll be able to do it in the future.

もし過去にそのコンピテンシーを発揮することができたのであれば、将来も発揮できる。

As a result, most of the questions that you get in a competency interview tend to be based on past experience.

基本的に過去の経験を聞かれる。

チームでの体験について考える

tell me about a time when you were part of a successful team, what made that team successful, what was your role in that team? How did you overcome problems in that team?

成功したチームに参加していた時のことを教えてください。何がチームを成功させたのか、チームでの役割は何だったのか、どうやってチームの問題を乗り越えたのか。

One is on how you work in teams and how you resolve conflict. So you need to really think about what it is, how you do work in teams and you need to have an example of when you’ve been able to resolve differences or conflict within a team when you’ve taken action about that.

チームではどのように働いて、チーム内のコンフリクトをどう解決するのか。チーム内での意見の違いやコンフリクトを自分の行動で解決した経験を用意した方がいい。

CARLの原則に沿って考える

I like to encourage candidates to think of what I call the CAR principle, Context, Actions, Results. So when structuring your answers, you should be first of all giving a brief context, secondly, giving the actions that where attributable to you as the individual, not part of the team. And thirdly, and this is where a lot of candidates, they actually forget the third bit, is looking at the results or the impact of your actions. Sometimes they also throw in a fourth letter as well, which is L which stands for Learning. What learning did you draw from that experience?

コンテクスト、アクション、結果、学習で構成されるCARL原則に沿って考えるよう勧めている。まず簡潔なコンテクスト、次にチームではなく個人として行った行動、そしてその行動を行ったことによる結果や影響。最後にその経験によって学んだこと。

ウォームアップは大切です

They’re looking for people that are likable and agreeable and they’re looking for people that they feel will be a good fit for the position and a good fit for the organization.

魅力的で条件に合い、役職や組織に合った人を探しています。

It’s very important that you come in warmed up into an interview.The panel want people that are enthusiastic and you need to bring in that enthusiasm into your responses.

ウォームアップしてから面接に入ることはとても大切です。面接官は熱心な人を求めているので、その熱意を解答で示しましょう。

motivation for the position,not just repeat what on your CV because the panel has read your CV.makes you a strong candidate for this position and that you want the panel to hire you for.

面接官はあなたのCVを持っているので、CVの内容を繰り返すような志望動機はやめましょう。有力な候補者になり、雇ってもらうためにも。

CV:履歴書みたいなもの

first forty seconds is pretty important.

最初の40秒が重要。そこである程度の印象が形成される。

自分にとって価値があるもの3つを考える

what are the three values that are most important to you? And how do these values translate into your work.

自分にとって大切な3つの価値とは?それを仕事に落とし込むとどうなりますか?

 

以上、しっかりと考えると先日の英語面接は準備不足甚だしいし、これをきちんと理解してから行けばよかったなーと思います。

過去のこと気にしても時間の無駄ですね。
英語面接にはまたチャレンジします。

それではまた明日ー!

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