こんばんは、旅する心理士ゆうちょ(@yuucho_obake)です!
先日はじめての英語面接を受けてきました。
貴重な経験だったので記録の意味も含めてシェアしたいと思います。
英語が必須条件の臨床心理士の募集は日本で数少ないと思いますので、誰かの参考になれば嬉しいです。
さて、いきなり英語面接の感想です。
1時間の面接中に100回くらい帰りたいと思いましたw
伝えたいことが伝えられなくて、本当にもどかしくて、ふるえる気持ちでした。
TOEICの点数をいくらあげたって、実践では使い物にならないなーと悔しい想いです。

短期間でTOEICの点数だけあげて見栄えは良くしたけど、内容が伴っていなかった恥ずかしい人です。すみません。
あと、セルフハンディキャップ的な言い訳をすると、
流石に面接官には言っていないですが、公認心理師の資格を取る方が大切なので、面接試験対策は2日しか出来なかった現状はあります。
まさか書類審査通ると思わなかったので、自分の経験やスキルは面接を受けさせていただく価値はあるんだなーと自己効力感はややUPしましたw 面接はズタボロですけどね。
国際協力の英語面接はどんな状況でやるの?
面接官は3名。フランス人2名+日本人1名でした。うち1名スカイプ参加です。
臨床心理士の募集枠ですが、臨床心理士や精神科医の面接官はいなく、人事担当と社会心理学者でした。
質問項目は用意されていたようですが、全ての項目を聞かれたわけではなさそう。見た感じスルーした質問がかなりありました。私が聞き取り出来ず、時間が足りなくなった可能性もあります。ごめんなさい。
面接官から順番に質問され、私が答えると言うよりも、みんなで話している感覚に近かったです。自分よりも面接官の方が話していたと思います。
対面のフランス人は、だんだん英語をはっきりと発音してくれるようになり後半はある程度聞き取りできましたが、スカイプ参加のフランス人は口調は変わらず。最後まで何を言ってるのか理解できず、対面の日本人が分かりやすい英語で言い換えてくれました。お手数かけて申し訳ないと思っています。
わたしのTOEICは見せかけの点数です。
その日本人の方はとても優しく、帰り道にフォローまでしてくださいました。
国際協力の英語面接ってどんな内容なの?
自己紹介の時間もありましたが、「仕事の内容の理解」や「志望動機」「自分がどんなことができるか」という話がメインでした。
具体的な質問をまとめてみました。
・うちがどんな組織か分かっているか
・なぜNGOで働きたいのか
・NGOの中でなぜうちの組織を選んだのか
・なぜ転職したいのか、現職と何が違うのか
・今までにどんな経験があるのか
・具体的で専門的な質問がいくつか
具体的な質問の例)
・災害派遣者にはどんなファクターがあるのか
・外国に派遣されるのと、国内に派遣される違い
・ptsdの人がいたら、どう対応するか
・カウンセリングに来たくない人にはどうするのか
・守秘義務がある中で上司にどう報告するのか
完全に準備不足でした。
心理英語の知識が圧倒的に足りていないです。
国際協力できるのか‥‥はじめての英語面接の結果は?
最後に気になる面接結果をお伝えします。
・
・
・
・
・
国際協力への道 : 英語面接の感想と今後の対策
というわけで面接は残念な結果になりました。
でも、子供の頃から知ってるNGOだったので、書類審査通っただけで、自信はつきました。自分の経験やスキルを生かすことはできる。基礎があるなら、これから英語を含めたさらなるスキルを磨くだけ。
今までは日本企業で日本語の面接しか受けたことがありませんでした。
やはり日本の面接とは違うんだなというのが興味深かったです。
自分より面接官が話している面接ってのは日本ではあまりないと思う。
はじめての英語面接まったく聞き取り出来ず、砕け散りました。フランス人の英語は苦手かもしれない。
旅行英語とTOEIC英語じゃ乗り切れないことが分かったので、この4ヶ月で心理英語も含めて向上させます。
— ゆうちょ/旅するモラトリアム心理士 (@yuucho_obake) 2018年9月12日
とTwitterで宣言もしました(なぜ4ヶ月?)。
今後は、心理英語やビジネス英語、特にスピーキングの勉強をしていきたいと思います。英語教師ははっきり発音してくれるので、一般人の英語を聞き取る機会も必要かなと思います。
それでは、また明日ー
記事が面白かった!応援したい!という方はこちら?をポチしてくださると励みになります。お茶のプレゼントは無料なので「いいね」代わりのポチをお待ちしてます。もちろんお寿司はもっと喜びますw