こんばんは、旅する心理士ゆうちょ(@yuucho_obake)です!!
本日はあまり情報がないであろう「臨床心理士の在宅ワーク」についてご紹介します。
育児をきっかけに現場を離れる臨床心理士の方はたくさんいます。
職場の休業制度がしっかりしていれば、一旦休業し、そのまま復職されると思います。しかし、なかなか待遇が安定しない臨床心理士の世界。わたしの同期には退職するひとが多い印象です。
そんななか、
こういった声をよく耳にします。
産休や育休で現場を離れても、専門性を生かしながらちょこっと働ける在宅ワークはおすすめです。
どんな在宅ワークがあるのか紹介していきたいと思います。
【2018年12月追記】
また、「在宅ワーク」は「どこでも出来る仕事」でもあります。
現在わたしは資格取得のため留学ですが、合間に以下で紹介するお仕事もやっています。勉強しながらなので、少しずつですが、アジアの国では1日分の生活費には十分です。
在宅だけでなく、海外から、旅行しながらでもできるので、リモートワーク的な使い方も良いかなと思います。
Contents
臨床心理士の資格を生かしたライティングの在宅ワーク
文章を書くことに抵抗がないなら最もおすすめの在宅ワークです。まとまった時間を取る必要がなく、隙間時間にちょこちょこ書き溜めてお小遣い稼ぎできます。
ライティングの仕事の探し方には、下記サイトがおすすめです?
CrowdWorks(クラウドワークス)
・心理学の知識を活かしたライティングのお仕事が豊富
・医療職限定のライティング案件は報酬も高め
・心理学に関するアンケート調査もある
最近は臨床心理士の資格を持っている方に〜と依頼が来ることもあり、お世話になっています。
公認心理師の資格を持っている方の募集も見かけました。今後、選択肢が増えるといいなと思います。
ランサーズ
・ライティングの案件は少ないけど、ないわけではない
・クラウドワークスより単価が高め
こちらも大手の会社です。案件は少ないので探すのが大変だけど、単価が高めなのでタイミングが合えば掘り出しものに出会える予感。
【2019年追記】
ランサーズの方が積極性が必要みたいです。良い案件の募集があったら応募&提案をすることと、プロフィールを充実させることがポイントです。
臨床心理士の資格が有利なオンラインカウンセリングの在宅ワーク
「臨床心理士」としてオンラインでカウンセリングする方法です。臨床心理士の資格を持っていることで有利に働ける場合もあります。
オンラインカウンセリング
オンラインカウンセリングをやっている会社のカウンセラー求人に応募し、業務委託という形で在宅ワークとしてカウンセリングをします。
ビデオ通話や音声通話、テキストベースのメールカウンセリングなど、会社によりそれぞれです。
顔が見えないので言葉選びに細心の注意が必要ですが、対面や電話でのカウンセリングと違った視点だったり、今までの流れが目で追えるので、勉強になる部分も多いです。
会社と契約せず、もっと自分のペースでやりたい場合は以下の方法もあります。
会員数10万人突破!+【タイムチケット】
自分の専門性を活かして、自分の時間を売るというサイト。
・臨床心理士の資格を持っている人が少なそう
・「健康度が高いひと限定でカウンセリングする」「カウンセリングではなく、心の病に関する質問に答える」など自分で完全にアレンジ可能。
TVCMで話題のココナラ
・臨床心理士の資格を持っている人は多め
・チャットカウンセリングや認知行動療法、資格試験のための勉強、心理テストなどみんな思い思いのプランを作成しています。
子供との時間をゆったり過ごすのも良いですし、隙間時間を利用しつつ、専門性により磨きをかける方法どちらも良さがあります。
もし、気になる方がいたらチェックしてください。
それでは、また明日ー!
参考バーナー?
今年、力を入れたいランサーズ。
さりげなくはじめたタイムチケット。
以上ですー!