心理学コラム

公認心理師/臨床心理士が確定申告する方法まとめ「個人事業主で青色申告」

こんばんは、旅する心理士ゆうちょ(@yuucho_obake)です!!

昨年は白色で申告をしましたが、今年度から青色申告デビューです。

さて、情報が少ない公認心理師&臨床心理士の確定申告!
色々と調べながら奮闘しつつ、情報をまとめました。随時追記もしていきます。

確定申告は自分でやるの?

まずは、確定申告を自分でやるのか?それとも税理士さんなどに頼むのか問題です。

友人の心理士は税理士に頼んでいる人もいますが、友人によると、税理士費用は最低で月1万〜らしいです。私はなんとしてでも節約したい。ということで、

私は、会計ソフトを使っています。

会計ソフトfreee

こちら質問に答えるような流れで確定申告の用紙が作成できちゃう便利なソフトです。ちなみに青色申告に必要な届け出もこのソフトで作成できます。

プランは3つあって、一番安いプランは年払いで年間9,800円

主な機能

  • 確定申告書類の作成(白色・青色対応)
  • 申告書類の提出機能(電子申告対応)
  • 見積・請求書_納品書作成
  • チャット・メールサポート

このソフトは視覚的にも分かりやすいし、アプリもあるし、個人的には満足しています。

心理師が経費にできるもの

私が経費にしているもの、経費にしていないものをまとめていきます。

学会や研修費

心理師としてのスキル向上のために学会や研修会に参加することも多いと思います。学会費は経費として計上することができます。勘定項目は「研修費」にしています。

書籍代

心理師としてのスキル向上のため心理学関連の書籍を読むことも多いと思います。これは「新聞図書費」として計上しています。

交通費や宿泊費

学会や研修などで遠方に行くこともあると思います。その際の交通費や宿泊費も経費として計上できます。勘定項目は「旅費交通費」です。

インターネット・スマホ代

お仕事でインターネットやスマホを使う方がほとんどだと思います。しかし、私用でも同じ回線を使用する場合は、公私の割合で計算して計上します。勘定項目は「通信費」です。

白衣代

医療機関などで勤務する心理士さんは白衣を着ているケースも多いと思います。お仕事でしか着ない服、制服は経費として計上することができます。勘定項目は、個人事業主の場合は「消耗品費」になります。

打ち合わせ代

取引先と会議で打ち合わせを目的として飲食した場合は、経費として落とすことができます。個人事業主の場合でも5000円以上は「交際費」、5000円以下の場合は「会議費」を推奨しているサイトが多いので、私も同様に計上しました。

また、会議のために貸し会議室を借りた場合も会議費です。

カフェ作業代

記事の執筆など、カフェで作業する場合もあります。その際のドリンク代は会議費として計上できます。しかし、食べ物代はNGなので注意です。

文具代

ペンを買った、ノートを買ったなど文具代は消耗品として計上しています。

在宅勤務の心理師の場合

在宅勤務をしていて、自宅兼事務所の方もいらっしゃると思います。そんな心理士さんは、家賃なども経費として計上することができます。

先ほどのインターネット代と同様に、公私の割合を計算して計上する必要があります。どうやって割合を出すかというと、1日に占める仕事時間や作業スペースの専有面積などをもとに、公私の割合を計算します。私は自宅で仕事をする時間を計算して、割合を決めました。

家賃

公私の割合を計算して計上します。例えば、「事業3:個人7」ですと、 家賃10万円のうち3万円を「地代家賃」として計上します。

固定資産税

賃貸ではなく、持ち家の場合は固定資産税を計上します。公私の割合を計算して「租税公課」で計上します。

住宅ローンの利子

住宅ローンの元金は計上できませんが、住宅ローンの利子は計上できます。公私の割合を計算して「利子割引料」で計上します。

管理費

マンションの管理費もいけます。公私の割合を計算して、家賃と合わせて「地代家賃」で計上します。

光熱費

ガス・水道・電気代もいけます。公私の割合を計算して「水道光熱費」で計上します。

心理師が経費にできなそうなもの

スーツなどジャケット代はグレーのようです。

仕事でも着ますが、仕事以外でも着る可能性があります。グレーなものは計上しない方が安全です。

青色申告するためには?

確定申告には「青色申告」と「白色申告」の2種類があります。

青色申告は、日々のお金のやり取りをしっかりと帳簿に記帳して申告することで、税金の面でいろいろ有利な特典を受けることができるものです。具体的には、青色申告特別控除として、最高65万円を差し引くことができます。

そして、青色申告の承認を受けていない場合は、白色申告を行います。白色は白色で色々と入力もいるし、めんどくさいことには変わりがありません。

ところで、青色申告の承認を受けるのは簡単で、指定の時期までに税務署に届け出を出すだけです。帳簿への記帳は、会計ソフトを使えば、簿記の知識がなくても大丈夫です。というわけで、白色申告している個人事業主の方は青色にトライするのも一つかなと思います。

アルバイト収入もある場合

完全な個人事業だけではなく、時給制でアルバイトも兼務している場合もあると思います。

所得のうち、個人事業主としての収入は「事業所得」、アルバイトとしての収入は「給与所得」になります。会計ソフトでポチポチと記帳しているのは、「事業所得」です。

事業所得」と「給与所得」は別のカテゴリーなので、申告する際も別になります。「事業所得」では、ポチポチと記帳した収支報告書を使用し、「給与所得」では源泉徴収票を使用します。

時給制などの雇用契約:給与所得
完全出来高制などの請負契約:事業所得

給与所得」もある場合は、事業所得」とは別に、源泉徴収票を見ながら会計ソフトに入力をしましょう。