こんばんは、旅する心理士ゆうちょ(@yuucho_obake)です!!
久しぶりに心理学について書きます。本日はブレインストーミングのご紹介です。
ブレインストーミングとは、アレックス・F・オズボーンが考えたもので、集団思考、集団発想法などとも呼ばれます。
本来は、複数人で取り組むものですが、ひとりでもやれます。アイディアをたくさん出したり、困りごとの解決法を探りたい時にも便利です。
✔︎なかなかブログのアイディアが出ないな。
✔︎柔軟な思考が欲しいな
✔︎頭のストレッチしたいな
といった時におすすめです。
それでは実際の方法を紹介していきます。
Contents
アイディアが出ない時におすすめ!ブレインストーミングとは?

ブレインストーミングとは、会議の手法の一つです。
だいたい1950年ころに生まれました。
集団でアイデアを出し合う中で、お互いに刺激をしあい、より創造的な発想を生むことが目的です。
例えば、新しい企画を生み出したい時、なかなかアイデアが出ない、新しい発想が思いつかないなど、思考の幅が狭まっている時などに、実施されてきました。
ひとりブレインストーミングのやり方

時間を区切る
メリハリをつけるためにも30分などと、あらかじめ時間を区切ることが大切です。
思いついたアイディアを紙に書き出す
思いついたアイディアを良し悪しの判断せず、どんどんと書き出していきます。これは出来そうだ、これは無理だなど気にせず書き尽くします。
整理する
次に整理する段階です。出たもの同士をまとめたり、カテゴリーで分けたりと見やすくしていきます。
順位づけし、検討する
ここで初めて、順位づけをします。ブレインストーミングの目的にそって、たくさん出たアイディアの中から順位づけをし、検討して実行するものを選んでいきます。
ブレインストーミングのポイント

紙に書き出すこと
思考を頭の外に出す外在化が大切です。
アイデアを紙に書き出して見える形にすることで、整理され、思考から距離を取れる、客観的に判断できる効果があります。また、外に出すことで、また新しいアイデアを生まれる余白も作れます。
途中で結論を出さない
自由なアイデアを生むために、そのアイデアが良いものか、実行可能かといった判断は避けます。それをやるのは最後の段階です。
量を重視する
とにかくたくさんアイデアの数を出すことが大切です。バカバカしいもの、ふざけたものも含めて、さまざまな角度からとにかく量を出します。自由な発想の中から、新たな可能性が生まれてきます。
ポイントは以上となります。
真っ白い大きな紙に書いていくのがおすすめです。
いろんなシートに分けて書くよりは、真っ白な大きなものの方がアイディアをまとめやすいし、見返しやすいと思います。
本日は以上です。それでは、また!